HOME > 老人クラブとは
老人クラブは、地域を基盤とする高齢者の自主組織です。
戦後、先覚者の提唱と社会福祉協議会の協力によって各地に誕生し、全国に広がりました。
また、クラブ相互の連絡調整をはかり、より広域的な共同事業を実施するために、市区町村、都道府県・指定都市、全国の各段階に、それぞれ連合会を組織しています。
老人クラブは、昭和38年8月に施行された「老人福祉法」第13条第2項において、“地方公共団体は、老人の福祉を増進することを目的とする事業の振興を 図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に対して、適当な援助をするように努めなければならない”と位置づけられています。
この条項をもとに、国では「老人クラブ活動等事業実施要綱」を定め、地方公共団体(都道府県や市町村)をとおして、老人クラブに対する公的な補助を行っています。
昭和37年 4月1日 | 岡山県老人クラブ連合会 設立 |
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昭和50年12月18日 | 法人格取得(財団法人) |
平成24年 3月21日 | 公益認定 |
平成24年 4月1日 | 公益財団法人に移行 |
平成26年 4月1日 | 岡山市老人クラブ連合会分離独立 |