幼稚園児とのふれあい世代間交流事業　　~西粟倉村老人クラブ連合会～

地域の椎茸生産者の方にご協力頂いて、幼稚園の年長組の園児たちと椎茸菌の植え付け体験をしながらの楽しい交流です。

椎茸についての説明を生産者の方から聞いた後、いよいよ植菌の始まりです。原木に開けられた穴に、園児たちが可愛らしい手で菌を入れていきます。初めは少し不安げでしたが、老人クラブ会員のみなさんのやさしい声かけでとても楽しげです。

植菌の後は、採れたての椎茸を焼いていただきます。焼きたての椎茸の味は、格別に美味しく、笑顔いっぱいの園児たちから元気をもらいます。

植菌した原木は幼稚園に持ち帰り、育った椎茸は園の給食で利用されます。

会員もこども達も地域の産業にふれることのできる貴重な体験事業です。

今年も県の元気づくり事業でもあります次世代育成支援事業として、園児たちとの椎茸菌の植え付け体験を予定しています。